2013-12-14

今年のプロ野球を振り返る

野球

三月末に書いた順位予想ではAクラス入りしたチームのうち4チームをBクラスと予想するなど大きく外れることになってしまいました（
横浜ファンとしては今年のプロ野球はかなり楽しく観戦できました
去年よりリアルタイムで見ることが大幅に減ってしまったのが残念です

・巨人
序盤、長野と村田が足を引っ張ってたイメージだけど二人とも徐々に復調していって、新戦力の菅野とロペスも機能して最終的にはやっぱりなという結果

・阪神
序盤に新井、マートン、西岡らの力で3位以下を突き放した印象。藤浪が10勝したというのも2位になれた要因だと思います。羨ましい

・広島
15年ぶりのAクラス。打線がなかなか固定されてなかった気がするけど、丸や菊地の台頭、松山や途中加入のキラが二桁ホームラン打ったりと活躍した選手が多かった印象。と何と言っても二桁勝利カルテットですね

・中日
勝ち頭の吉見が早期離脱、田島・岡田ら中継ぎが酷使でボロボロ、大島、荒木、井端が揃って不振、首位打者独走してたルナも離脱して全体的に主力が機能しなかった印象。Bクラスは12年ぶりらしく、自分も中日のBクラスは全く想像でなかったので驚きです。来年は谷繁が監督、小笠原の加入、平田と高橋周平が一桁背番号をつけるなど楽しみな部分が多いです。佐伯が2軍監督をやるみたいで、それも楽しみですね

・横浜
モーガン・ブランコ・中村ノリのクリーンアップ、3割近く打った金城・二桁打った多村・キャリアハイを残した山崎らの充実した控え、8月以降だけで16本打った梶谷など、打線に関しては得点数リーグ1位から分かるようにすごいものでしたが、やはりそれを上回る失点をした投手陣が足を引っ張ったという印象。期待されたソト、高崎、国吉、加賀美らがほとんど結果を残せず、ローテを守ったのは三浦のみという相変わらずな状況でした。
それでも、7点差を逆転勝利した試合が三度、9月中旬までCS争いをするなど、ファンとしては見ていてかなり楽しいシーズンでした。阪神、中日、ヤクルトの3球団に勝ち越したにも関わらず、5球団に負け越した中日より順位が下なほど巨人と広島に負け越しているのが本当もったいない

・ヤクルト
石川や畠山らの不振、ボロボロの中継ぎ陣、バレンティンと川端以外の打者が全然パッとしなかった、館山の早期離脱などいろいろあると思います。最多勝とホームラン王が出たシーズンにこの順位なのはもったいなさすぎる...

・楽天
やはりAJとマギー、田中マーのおかげだと思う。いい線いくとは思っていたけどまさか優勝するとは

・西武
残り8試合を怒涛の8連勝で締めソフトバンク、ロッテをも抜かしまさかの2位。浅村がおかわりの穴をきっちり埋めたと思います

・ロッテ
途中から４番に座った今江と春が長かった井口が打線を引っ張って前半戦で作った貯金を去年みたく失わなかっのが大きかったと思います。西野と古谷は救世主ですね

・ソフトバンク
長谷川、中村晃の活躍で得点数は12球団トップだったけど、先発陣の大隣や東浜、パディーヤらが計算できなかったのが痛かったと思う

・オリックス
坂口は調子の上がらないまま離脱、平野恵一はスペ、川端や安達も率は今ひとつで1、2番を固定できずまさに恵まれたクリーンアップから糞みたいな上位打線といったところ。イデホとバルディリスがまさかの退団で、FAで出て行くと思われる金子・平野佳寿が残る来季がほんとに勝負だと思います

・日ハム
去年の勝ち頭吉川の不振、中継ぎが酷使されてボロボロだった印象。中田翔が覚醒、途中離脱した西川も好成績を残し、ホームラン王を取ったアブレイユも残留するので、投手陣が復活すればまた上位に返り咲けると思います

2013-12-12

アウトレイジ、アウトレイジ・ビヨンド

雑記

アウトレイジ
去年地上波で放送していたものは見たことあったんですが、友達と話していたらノーカット版も見た方がいいと言われたので、ちょうど大学の図書館にあったので改めて見てみました。
個人的に笑った場面
・大友に顔面を切られ包帯でぐるぐる巻きの木村に対して「なんだそのツラ･･･」と呆れていた村瀬が直後にドリルで口を抉られ、木村より遥かにひどいメカのような状態で登場
・会食で池元がその村瀬に対して「兄弟も遠慮しないで食えよ」「あ、食えねえのかフフッ」
・警備員の足下に笑いながらタバコを放り投げ、後半の同じ展開では警察の車を追いかけてタバコを投げつける水野
・切断した指が入ったタンメンを店員に「早く持っていけ馬鹿野郎」
ラーメン屋のくだりは、水野らが店主の耳の中を箸でかき混ぜたり指を切断したりと、音がリアルなのもあって思わず目を背けたくなりましたが、指入りタンメンを客に出すよう真顔で命令するのと「お待ちどうさまでした」と言ってそれをちゃんと客に出す店員がアホすぎてマジで笑いましたw このシーンは地上波には無かったので、見てよかったです

メカ村瀬2:35　指入りタンメン3:38〜

ビヨンド
山王会に振り回され組を壊滅させられた大友と木村が手を組み(この時点で片岡の思い通りっぽいけど)山王会に敵を討つという話。
裏切った元大友組の石原、先代の側近だった加藤が死んだときはスカッとしましたが、復讐に奮起していた木村は結局花菱に利用されていただけで殺され、全てを仕組んでいた花菱が最終的に組を拡大させるというかなり胸くそ悪い終わり方でした。最後のシーンも大友が片岡を射殺してエンディングと、かなり呆気なかったですね。前作のような笑えるシーンも全然無かったし、視聴する前はかなり楽しみだっただけにちょっと残念でした

2013-11-05

第17回伝説厨の集い

ポケモン-第四世代オフ会

七ヶ月ぶりにオフ会に行ってきました。ルールは伝説厨では初のWCS2010世界大会と同じマッチ戦でした。

種族名	ＮＮ	技1	技2	技3	技4
パルキア	Bismarck	亜空切断	ハイドロポンプ	身代わり	守る
メタグロス	ゆのっち	コメットパンチ	岩雪崩	大爆発	トリック
バンギラス	Dräkülärd	岩雪崩	噛み砕く	けたぐり	守る
ルギア	WiraqochaR	大地の力	電磁波	羽休め	リフレクター
カイオーガ	イカマサ	潮吹き	ハイドロポンプ	雷	吹雪
ルンパッパ	そんちょう	草結び	宿り木の種	猫騙し	守る

道具：ラムのみ、こだわりスカーフ、食べ残し、オボンのみ、こだわり眼鏡、のんきのお香

一試合目はパルキアグロスバンギルギアの四匹を使って、相手にグロスやオーガ、グラードンがいたらオーガやルンパを投入するという形にしました。
結果はというと2勝2敗1引き分けで決勝トーナメントに上がることはできませんでした。初戦ストレート勝ち、二戦目は1勝1敗の三試合目に眼鏡オーガパルキアという小学生みたいな初手で強引に一匹倒しにいって判定勝ちに持ち込むという荒技を使って二連勝して、その後一敗したんですが四戦目で三連勝中のミーサさんに先勝して今回もいけるんじゃね？と思ったんですがそのあとあっさり二連敗して終了。
この六匹は前回三位になったときと同じメンバーで、あまり考えずにバランスがいいと思って使った六匹なんですが、第四GSは年に一回か二回というペースだし普段あまり使わないミュウツーとかを使えばよかったなと終わったあと思いました。開始直前に普段使ってる耐久寄りのオーガが別ロムにいるというアクシデントが起き急遽CSオーガを使うことになりましたが、最速が役立った場面もあったから何とも言えない（　好きなルールとはいえ合計14戦もやったのでさすがに疲れました

2013-06-06

オールスターファン投票思ったこと

野球

・まずノミネート選手がおかしい
高崎→交流戦前には中継ぎにまわってるのに先発でのノミネート
小杉→ここまで僅か一勝、さらに交流戦開始直後に怪我で離脱も謎ノミネート。何故藤井の名前が無いのか
横浜の外野手→何故金城、多村がいないのか。成績を比べても人気を考えても、荒波、啓二郎よりはノミネートされるべき選手だと思う
井口→五月以降はファーストしか守ってないがセカンドでのノミネート。同じく指名打者で出場している福浦がファーストでのノミネート
ノミネート選手は開幕直後に決まるって噂があるけど本当なら絶対どうにかした方がいいと思う
・藤浪が暫定一位、三塁手部門ではまさかの新井良太>ノリさん
改めて阪神ファンの多さを認識したけど、今シーズンは開幕から好調でいい成績を残していて、昔からのファンも多くいるであろうノリさんが新井良太に負けてるのはちょっと複雑
・先発部門で菅野三位
正直巨人ファン以外で見たい人いないと思う。一位は藤浪かマエケンで確定だろうけど監督推薦で選ばれるんだろうな•••
・極度の打撃不振の稲葉が一塁手部門で一位
今の状態で出ても•••って感じはする

2013-05-12

プロ野球 2013年ペナントレース順位予想

野球

既に2試合終わってしまいましたが、せっかく下書きをある程度書いていたので（

順位＼リーグ	セ	パ
優勝	読売	ソフトバンク
２	中日	楽天
３	ヤクルト	日本ハム
４	横浜	オリックス
５	阪神	西武
６	広島	ロッテ

セ・リーグ

1位読売
打者と投手両方でスペックが高い選手が揃っていて昨シーズンはその能力を全員が存分に発揮して圧倒的な優勝をしたイメージ。助っ人打者の力をほとんど借りずに戦ってたというのも大きく、去年から戦力の欠如も無く逆に菅野、助っ人のロペスとアコスタが加入。各選手が去年と同様な活躍をすればおそらく優勝は間違いないでしょう。あと個人的に谷の2000本安打に期待してます。未だに巨人ユニ違和感あるけど。

2位中日
ブランコ、ソト、ソーサの三人が抜けたぶん新たに四人の助っ人が加入。去年は吉見・ブランコの離脱、一昨年同様森野の不振などがありましたが大島が１番定着、和田と井端の復調などがあり2位。オープン戦では最下位と躓きましたが、本拠地での強さもあるし、戦力はたいして変わっていないと思うのでなんだかんだ今年もこのくらいの順位になるんじゃないかと思います。ベテランが多いので離脱や衰えが怖いところ。

3位ヤクルト
昨シーズンは何人もの怪我人を出しつつもリーグ2位の打率・本塁打で、広島を振り切り3位。チーム防御率は5位だったもののバレンティンや川端の活躍、ミレッジが青木の代役をしっかり努めるなど常にピッチャーをバッターがカバーしていたというイメージ。今年はヤクルト・横浜・阪神の3球団が、打線はいい選手が揃っているが投手陣がイマイチという似たような状況だと思っているのですが、石川と館山という左右のエースに加え小川や石山が加わったヤクルトが一歩リードしているかなと思います。ただ、今現在川端とバレンティンが離脱しているので、頼みの打線が機能せず序盤に突き放されてしまうと厳しいかもしれませんね。

4位横浜
昨シーズンはラミレス、ノリさんというNPB屈指の強打者が打線を牽引したものの他の戦力がぱっとせず最下位。絶好調だった石川が離脱、3・5番を任され初の規定打席に到達した筒香は打率最下位の.218、122打席に立ちつつ打点0だった高城、助っ人が全く機能しない、チーム打率・防御率共に6位など最下位になった原因はたくさんありました。今年はホームランバッターのブランコ・多村、固定できなかったライトを埋めるべくブルワーズからモーガンを獲得して間違いなく打線に厚みは出ましたが、やはり先発陣が不安です。何人か新加入の選手はいますが、ソトは怪我しがちで2年間で登板した回数は40試合(先発は20試合)に終わっており、トレードで移籍してきた神内・吉川、ドラフトで獲得した三嶋・井納らもオープン戦でやや不安を残すピッチング。期待されていた加賀美や国吉も結局二軍落ちしたままで、阪神から育成契約で入団して支配下に登録されたばかりの鄭凱文が開幕3戦目に先発するという事態が起きています。復活した三浦や藤井も高齢で常に頼っているわけにはいかないし、昨シーズン安定感があった中継ぎの藤江、菊地、大原、林らも不調で二軍のままで、これら投手陣のことを考えると4位が限界なんじゃないかなと思います。贔屓球団なのでもっと上位行ってほしいですけどね（　ラミレスとノリさんの2000本安打＆400本塁打に期待。

5位阪神
能見・メッセンジャー・スタンリッジと横浜よりは確実にいい先発3枚がいるので、昨シーズン不振だったマートン・新井らの復調、新加入のコンラッド・西岡・福留らがどのくらいの成績を残せるかが全てだと思います。今のところの打撃陣を横浜と比べて5位にしました。オリックスから移籍した日高に頑張ってほしいです。

6位広島
マエケン・野村・大竹の三本柱は巨人と並ぶくらい強いと思いますが、やはり打線が力不足だと思います。昨シーズン規定打席に到達した打者は梵と堂林の二人のみでどちらも打率2割4分台に終わっていて、また規定不足の選手でも高打率を残した選手はいませんでした。新外国人のルイス以外は目立った補強をしておらず、一番厳しいんじゃないかなと思います。

パリーグ

1位ソフトバンク
昨シーズンの順位は3位でしたが、投手力は6球団の中で一番で、主力三人が抜けた昨シーズンもチーム防御率はダントツ一位。ペーニャに波があったり、本多や内川の不振があり5位だった得点もそのピッチャー陣がカバーしていたイメージ。馬原以外の戦力の欠如が無く新たに投手の東浜・山中・五十嵐・寺原、バッターに新外国人のラヘアが加わり選手層が厚くなり、昨年Aクラスだったチームの戦力の衰退を考えても優勝は堅いんじゃないかなと思います。松中の復活に期待。

2位楽天
昨シーズンは12球団で唯一二桁ホームランを打ったバッターがいない、大砲を欠いた打線でしたが意外にも得点とチーム打率は並くらい。AJとマギーが加入したことにより、打線の厚みは1、2を争うんじゃないかと思います。投手陣も悪くはなくて、オープン戦で好投したドラ2の則本も加わり安定感があるんじゃないかなと思います。

3位日本ハム
 田中賢介、さらに中田を支えた糸井が抜けて、獲得したのはテスト入団のアブレイユのみ。打線は絶対弱くなりましたがなんやかんや先発陣はいいのでギリギリAクラスに食い込むくらいじゃないかなと予想。オリから移籍してきた三人を応援します。赤田は大谷なんかにポジション奪われずに頑張れ。

4位オリックス
昨シーズンはイデホを筆頭にクリーンアップに強打者が並んでいたものの、エース金子の離脱を始めとする投手陣の崩壊、T-岡田の離脱、懲罰か何か知りませんが不振が続く後藤をずっと3番に置くという謎の采配もあり順位、打率・得点・防御率が揃って最下位。糸井を獲得しましたがその引き替えに大引と木佐貫が抜けたので総合的な戦力が強化されたかどうか怪しいですが（特に大引以外のショートがひどい状況）糸井-イデホ-T-バルディリスの並びは間違いなく怖いし、金子も開幕に間に合ったので、更に後藤が復調すればいい線いくんじゃないでしょうか。セの3〜5位に予想した球団と同じで、打線は強打者で揃っているけど投手がイマイチという状況だと思います。パでは応援している球団なので上位いってほしいですね。ホームラン攻勢を見せてほしい。

5位西武
やっぱり前半戦絶望のおかわりと中島が抜けたのが痛すぎると思います。中継ぎも相変わらず不安定っぽいし、Bクラスで。

6位ロッテ
昨シーズンは後半戦に投手陣が力尽きて5位に終わったというイメージ。特に目立った補強もなく既に置いてけぼり感があります。先発陣が粘れれば戦えるんじゃないでしょうか。福浦・渡辺俊介の復活、井口の2000本安打に期待。

セは1,2位はほぼ間違いないと思うんですが3〜5がどうなるか分からなくて、パのAクラスはこの3チームになると思ってます。それぞれ3つずつくらい当たればいいですね

2013-03-24

3/8　WBC見に行きました

野球

友達から急遽チケット手に入ったと連絡があったので見に行きました。
友達「レプユニ持ってきた」
俺「誰の？」
友達「金城と吉村」
てことで一人も選出されてない横浜の選手のユニフォームを着て球場行きました。
金城は第1回に選ばれてたし百歩譲って分かるけど吉村とかもう横浜ですらないし・・・
2007あたりまで使われてたビジター用のだったのでめっちゃ目立ってかもしれない（

キューバvsオランダは計26安打の乱打戦でしたが
6回にスコープのスリーランで突き放したオランダが6-2で勝利。
キューバは12安打を放ったもののゲッツーの多さが目立ちました。
後ろに座っていた大学生数人が冷静に戦況分析していて面白かったです（

肝心の日本戦は多くの人がテレビで見ていたかと思いますが
終盤に阿部、坂本、井端のタイムリー、中田の犠牲フライにより日本が逆転勝利。
井端の同点タイムリーは鳥谷の間一髪のタイミングでの盗塁成功の後、9回2アウトという場面だったということもあり鳥肌立ちましたね。
思わず周りの人とハイタッチしてましたｗ
最後まで見ていくと終電に間に合いそうになかったので10回ウラの攻撃が始まるところでドームを出ましたが
盛り上がったし最高に楽しかったです。
バックネット裏の一万八千円の席だったので、バッターボックスやネクストにいる選手がよく見えたのもよかった。
一つ残念なのは、僕の好きな選手である松井稼頭央がバッティング練習でしか見られなかったことですね（
去年、横浜が8回の猛攻で逆転勝ちした横浜vs楽天の試合を見に行ったとき、現地観戦っていいなと感じましたが
（もちろん逆転勝ちっていう展開の後押しもあるけど）この日現地観戦の面白さを改めて実感しました

遥かなる旅路