MLBストーブリーグ

気になった移籍情報。
今年からBS1の「ワールドスポーツMLB」と、
yahooのMLBニュースを毎日チェックするようになった程度の知識しかないので悪しからず(^^;;

ネルソン・クルーズ(BAL) → マリナーズ

34歳のシーズンにして初のホームラン王に輝いたクルーズ。
カノー・クルーズ・シーガーのクリーンアップが楽しみです。
とはいえ打者不利のセーフコフィールド。アベレージヒッターのカノーは.314をマークしたけど、
低打率で右のクルーズは苦労しそう。
4年契約らしいので、不良債権にならないことを祈ります。
チームは今季、OAKの大失速で01年以来のプレーオフ進出に期待がかかりましたが、
終戦ワイルドカード争い敗退決定という無念の結果に。
岩隈がいるのと、中継をたくさん見てた影響でいつの間にか推し球団になっていたので、
来季は頑張ってほしいです^ー

ジョン・レスター(OAK) → カブス

ミゲル・モンテーロ(ARZ)

今季FAとなるレスターを、主砲・セスペデスを出してまで獲得して勝負に出たものの、
優勝できなかったうえにワイルドカードでロイヤルズに大逆転負けという悲惨な結果に終わったオークランド
古巣復帰が囁かれていたが、カブスが大型契約でかっさらっていった。
他にはアリゾナから強打の捕手・モンテーロを、さらにボストンからレスターの元女房役のロスを獲得。
和田や今季芽が出たリゾなど楽しみな選手もいるので、来季ナリーグで一番楽しみな球団。

ジョシュ・ドナルドソン(OAK) → ブルージェイズ

セスペデスが移籍し、オークランドの貴重な主砲だと思ってたらまさかのトレード移籍。
アダムダンも引退し、長距離砲がいなさそうだけど、代わりに同じ三塁手で今年成長の兆しを見せた若手・ロウリーが加入。
お互いの三塁手が入れ替わったような形なので3人の若手も獲得したことを考えると、オークランドが特したトレードな気もする。
トロント側はリンドが抜けて空いた5番を埋める絶好のバッターが加わったと思う。
バティスタ・エンカーナシオン・ドナルドソンのクリーンアップは破壊力やばそう(こなみ)

ハンリー・ラミレス(LAD) → レッドソックス

リック・ポーセロ(DET)

今季地区優勝チームの主力選手を次々と獲得、大型補強に成功したボストン。
怪我しがちなミドルブルックスパドレスへ放出し、サードにサンドバルを補強。
来季もボガーツをショートで固定するのか、ハンラミはセスペデスの放出で空いたレフトで起用するらしい(?)
また、バックホルツ以外の先発をシーズン中に放出したので、
ポーセロの他にもう一枚、理想はシャーザーかシールズが加入することでしょう。
今季は最下位だったけど、一気に優勝候補に躍り出たと思う。

メルキー・カブレラ(TOR)

アダム・ラローシュ(WSH) → ホワイトソックス

デビット・ロバートソン(NYY)

メルキーは強打者が並ぶトロント打線のリードオフマンとしてフィットしていた印象があり、
この移籍はちょっと寂しい。
また、ナッツの主砲・ラローシュを獲得。アブレイユとのクリーンアップに期待大。
ロバートソンは今季序盤はかなり不安定でしたが、リベラの後釜として39セーブをあげてクローザーに定着。
NYYにとってかなりもったいない放出にみえる。サマージャも加入し、ア中で注目の球団。

マット・ケンプ(LAD)

ジャスティン・アップトン(ATL) → パドレス

ウィル・マイヤーズ(TB)

11年の二冠で、ドジャースと大型契約を結んでいたケンプ、
ブレーブスの強打者、アップトン兄弟の弟・ジャスティン、
さらに昨年のアリーグ新人王・マイヤーズの三外野手を一気に獲得。
投手有利で有名なペトコパークなので不安だけど、
今シーズンは終始ドジャースジャイアンツの二強だったので一矢報いてほしいですね。