第51回DEXオフ

参加してきました。ルールは全国ダブル。
イッシュダブルがオワコンになったおかげで久々のこのルールのオフ会ということでテンション上がってたんですが…
まず使用パーティーから書きます。

使用パーティー

種族名NN技1技2技3技4持ち物
ラティアスゆたか流星群エナジーボール電磁波守るハバンの実
ギャラドスシルドラ滝登り挑発電磁波守るソクノの実
メタグロスゆのコメットパンチ地震バレットパンチ守るラムの実
ガブリアスシエルドラゴンクロー地震身代わり守る食べ残し
バンギラスいす岩雪崩噛み砕くけたぐり守るヨプの実
ロトム(C)ふにゃおリーフストーム10万ボルトめざめるパワー炎守るオボンの実


今の環境を見据えたうえで決まった6匹です。ちなみに創聡杯でも同じものを使いました。
戦い方としてはラティアスギャラドスで電磁波を撒いてからバンギラスガブリアスを後ろから出して殴るという感じになります。
最初の形はギャラの枠にファイヤー、ロトムの枠にビリジオンが入っていたのですが砂や雨がかなり流行りだしたことで次第にファイヤーを選出するタイミングがなくなってきたので、同じ飛行タイプで且つどの天候に対しても安定して出せるギャラドスに変更しました。それに伴って相手のグロスを縛る性能が落ちたので、相手のグロスに先手で地震できるように自分のメタグロスの素早さを意地っ張り最速に変更。ビリジオンの変更はガブリアスがいる関係上浮いてるポケモンが2匹だと地震がうちづらい、鋼半減がもう一匹ほしいといった理由からです。

ラティアス

185-×-112-131-151-178
基本的に先発で出して電磁波を撒いてもらいます。電磁波撒くだけならクレセリアなどでもできますがラティアスというポイントはラティオスを牽制できるっていう点と暇になったときにクレセリアと違って自身がそれなりの火力で殴れるという点です。今までは癒しの波動を採用していましたが最終的に6匹決まったときに余りにもトリトドンに対して薄すぎたのでエナジーボールを採用しました。今回は一回も使わなかった…というかグループにトリトドンが一匹もいなかったのですが創聡杯ではこの技が活躍してくれました。流星群はラティオスを一発で倒せる技として入れているのですが、基本ラティオスにも電磁波を使うので割と放置されやすいという意味も含めて流星群ではなくて連発できる龍の波動でよかったかもしれません。

ギャラドス

191-161-102-72-133-128
ラティオスの眼鏡流星群最大乱数以外耐え
ガブリアスのドラゴンクロー二発耐え
コイツも基本先発で電磁波を撒いてもらいます。なので眼鏡流星群耐えまでは必要で、気休め程度に防御に振って余りは素早さにまわしてます。挑発は今大量にいるクレセリアの威張神秘のコンボを封じることができたり、増えつつあるカビゴンに使うことでのろいや眠るを使えなくしたりといろいろ便利でした。ただ何人かの方に指摘されましたがトリトドンを見るだけで立ち回りが相当息苦しくなってしまうので毒や恩返しの採用も考えようと思います。

メタグロス

184-173-151-103-111-122
・207-133バンギラスをコメバレで確定
ラティオスの珠10万二発耐え=無振りWロトムのハイドロ二発耐え
今回も安定の鋼枠として。まあパーティーにコイツは入りますよね。
上に記載したように相手のメタグロスにコイツでダメージを入れていく必要があるので先手取れるように素早さに全部持っていってます。バンギにもほぼ確実に先制とれるのもポイント。

ガブリアス

185-169-127-90-106-169
・186-80ドリュウズを75%地震で一発=156-100ラティオスをクローで一発
・A205メタグロスのバレットを身代わりが耐える
対砂、グロスとして採用しました。
ダブルのガブリアスって言ったら襷がデフォですが、もともとガブリアスの耐久種族値はそれなりに高くタイプ的に後だしが優秀で(=襷が腐りがち)、そのうえ砂ダメを受けないので相性の良さそうな残飯にしてみました。
それに伴って技と配分を変更。身代わりはグロスやバンギが守る隙をついて使うことでアドバンテージが取れたり、ロトムの鬼火を防げたりと強かったです。バレットで身代わりが壊れないので結構安心できますね。ついでに威嚇入ったギャラの滝登りでも壊れないです。
配分はまず対バンギドリュウズをコイツに任せているので、身代わりが○○を耐える調整よりもドリュウズを一発で落とすほうが大事なのでそっちを優先。まあドリュウズの持ち物はほとんどが珠なのでHP満タンのドリュウズ地震をうつっていう場面はないのでもうちょっと下げようか考えましたがラティオスをちょうど一発で倒せるラインでもあったのでこの数値にして残りは耐久に。身代わり残飯で1番効率の良いHPは16n+1ですが、少しでも物理ダメージを軽減させたかったので4n+1だけ実現させて余りは防御にまわしました。

バンギラス

207-178-131-103-124-102
・255-108カビゴン(オボン)をけたぐり+砂ダメ+けたぐりで倒せる
ラティオスの眼鏡流星群1.5発耐え
役割は対ラティオスと、このままだと砂以外の天候パに一方的に押されてしまうので(主に霰)、自動で天候を変えられて且つ霰に強く、電磁波撒いてからの岩雪崩による制圧力の高さからコイツを採用しました。
努力値は各々必要なぶんだけ振ったら綺麗に収まりました。もともと第四世代で使っていた個体の使いまわしで、書いてはないですが風当てたS152のポケモンまでなら抜くことができます。ただこのパーティーには関係ないうえに中途半端なので96ぐらいまで下げて攻撃にもっていってもいいかもしれません。

カットロトム

154-63-128-138-143-125
ラティオスの珠流星群最大乱数以外耐え
ここまできてトリトドンや雨パがキツいのでカットロトムを採用しました。
始めはここにビリジオンがいたのでナットレイに対する有効打があったのですがロトムに変えたことで有効打が消えてしまったのでめざ炎のギミックを仕込みました。実際電磁波がほしい場面も多々ありましたがこの技がなかったら負けてた試合が今まででいくつかあったのでこれでよかったはずです

対戦ログ

Bグループでした。全10戦。敬称略。


vsげべぼ ×0-4
相手:ロトムC メタグロス ギャラドス ガブリアスバンギラス ラティアス
自分:ラティアス ギャラドス メタグロス ガブリアス
いきなり6匹被り/(^o^)\
これは全く想定してなかったので選出にかなり時間かかりました。
1ターンはこちらはギャラ→ガブ、すると読まれて相手はロトムをギャラにチェンジ。ラティアスは電磁波をグロスにうつもラムで回復してコメット。
次のターンはギャラを後ろから投げるもガブに集中されてHPが残りわずかに。もうこの時点で主導権握られてた感じでした。
そこからは電磁波撒こうとすると先に挑発入れられたり守るタイミングで交代されたりとこっちの行動がほぼ読まれ、気づいたらこちらのポケモン4匹がほとんど息していない状態に。
残ったギャラで電磁波撒いて事故狙いにいくもガブリアスラティアスが落ちてしまって相手のガブリアスが無理になったので降参。一匹も倒せませんでした。自分の立ち回りが後手後手だったのもあるし、相手の方の立ち回りが滅茶苦茶綺麗でした。ガブリアスラティアスに交代読み電磁波→挑発されたときは本当にうまいと思いました。負けて納得。


vsシルバ ×0-3
相手:ゴウカザル ユキノオー ラティオス メタグロスバンギラス クレセリア
自分:ラティアス ギャラドス メタグロス ガブリアス
なぜかエントリーシートに書いてあるユキノオーを見落としてて、初手でユキノオー出てきた瞬間「!?」ってなりました( 
選出からもう吹雪が無理でさらにユキノオーの持ち物がスカーフで、上から殴ることもできずに完敗。
見落としてなければギャラドス/メタグロス/バンギラス/ロトムって感じで選出していたのかな。これは悔しいw


vs風流 ×0-3
相手:クレセリア ロトムW メタグロスズルズキン ボーマンダ カビゴン
自分:ラティアス ギャラドス メタグロス バンギラス
相手は噂の風流スタンの創始者、風流さん。
まず1ターン目、相手のロトムのトリックをアスが守ってギャラがロトムに電磁波、クレセは神秘。実は一度ランダムで同じパーティーで当たっていて、そのときと同じ立ち回りをしてくるかなーと思ってこういう動きをしたらビンゴで爆アドw
しかし喜んでいられるのはこのターンだけとなる。
2ターン目、物理ポケモンに交代していば神秘してくるという読みでアスをグロスに交代。ギャラはクレセに挑発入れるもロトムは交代せずに再びトリック、グロスのラムが奪われて麻痺を回復されてしまう。更に次のターン、クレセはニートだからさすがに交代するだろーとか思ってグロス地震、ギャラ→アスチェンジという行動をすると、読まれてクレセの冷凍ビームがアスにヒット、そして凍結。ロトムグロスに10万、おまけに急所w
グロスは大切に使わないといけないのでバンギに換えて10万を受け流し、次のターンアスをグロスに交代すると今度はグロスが凍結w もうこの時点でお手上げ状態でした。
その後はグロスに威張られて4匹目見られずに全滅。運がなかったと言えばそれで片付けられますが2、3ターン目の雑な立ち回りが招いた事故なのでこれは普通に負け。


vsメイジ ×0-2
相手:ニョロトノ ドクロッグ ボルトロス キングドラハッサム トルネロス
自分:ラティアス ギャラドス メタグロス ロトム
催眠が頭から抜けてて暢気に両方電磁波選択するというプレイングをしていきなりギャラが眠り状態に。なんのための挑発w
おまけにドクロッグは威嚇入れたし交代やろーと考えていたら前歯も忘れていて手痛いダメージを負う。慌ててグロス出してドクロッグを倒しにいくもコメットが外れてしまう。ここで何故か自分はグロスを引っ込めてロトムは出してドクロッグを倒すという謎の立ち回りをする( ニョロトノが連続で痺れひくもキングドラが出てくるときにはロトムのもうHPが残り僅かで眼鏡ボルトロスキングドラに全抜きされて〆。対雨パはこの4匹でどうにかなるだろとか思っていましたが実戦不足故にこういう結果になってしまいました。


vsカピパラ ○4-0
相手:サザンドラ トルネロス ロトムW ヘラクロスドリュウズ カバルドン
自分:ラティアス ギャラドス メタグロス ガブリアス
スカーフ警戒して守る電磁波したらサザンに守られて追い風。またもや相手の技を把握してないひどいプレイング。
パーティー相性は良かったのでそこからはサザンとロトムに電磁波入れてガブが身代わり張りつつトルネロスグロスを倒し、ヘラには威嚇入れてあとは
上から殴り続けて勝ち。どの試合でもこういう戦い方ができればなあ…そして5戦目にして初勝利w


vsみつ ○3-0
相手:メガヤンマ サンダー ローブシン メタグロスモロバレル クレセリア
自分:ラティアス ギャラドス メタグロス バンギラス
みつ「メタグロスにゆのとかつけてる奴には負けられんわな」←これがフラグだったようです。
とりあえずサンダーに電磁波を撒いてからバンギラスを降臨させ、グロスローブシンが出てきたのでギャラ出してサンダーを誘き寄せたところにラティアスメタグロスを出す。グロスがスカーフだったので電磁波入れて、流星群と地震でちまちま削る。サンダーが倒れたあとにローブシンが出てきたのでコメットと滝登りで倒し、あとはバンギでヤンマを倒して勝利。割とこちらのポケモン各々の遂行すべき仕事がちゃんとできた試合だったので気持ちよかったです。


vsぷくまる ×0-2
相手:プテラ メタグロス ボーマンダ ヘラクロスシャンデラ スイクン
自分:ラティアス ギャラドス メタグロス ロトム
いきなりプテラに追い風される。ギャラドスグロスにチェンジするとうってきたのは雷パンチ。緊張感でソクノを腐るなーとは思っていたけどこれは全く警戒していなかったので危なかったw
相性は悪くなかったはずなんですが決定的なミスがあって、ボーマンダがいるのにグロス交代を恐れてチキって電磁波した場面。ボーマンダの大文字でグロスが焼かれて、次のターン流星群うったらグロスにチェンジされたうえに外れ。しかもヘラに威嚇入れて安心してたらなんと持ち物が虫ジュエルでアスが一発で落とされる。ボーマンダが無理になって最後は外れワンチャンに賭けたけどそんなことはなく負け。


vsきょん ○4-0
相手:ゲンガー ゴウカザル ユキノオー メタグロスカビゴン ロトム
自分:ギャラドス メタグロス バンギラス ロトム
ユキノオー見たのでこういう選出に。とりあえず全員に電磁波撒いて、ロトムグロスをうまいこと刺せて勝ち。相性が良かったですね。あとはユキノオー出てくるタイミングでめざ炎をうてたのが大きかったです。


vsわっち ○1-0
相手:ネオラント ズルズキン ライボルト ナットレイゴウカザル カイリュー
自分:ラティアス ギャラドス メタグロス ロトム
ネオラントライボルトが全く分からなくて、ラティアスの電磁波!→ピシューン ライボルトの特功が上がった!ギャラドスの滝登り!→ピシューン 呼び水で吸収した!とかやらかしてしまう( オバヒと10万の二択をなんとか読んでアスでライボルトを倒し、あとはズキンをグロスロトムネオラントナットレイを倒して辛勝。めざ炎なかったら負けてた試合でした。


vsライト ×0-3
相手:マンムー ロトムF ユキノオー ガブリアストルネロス シャンデラ
自分:ラティアス バンギラス ギャラドス メタグロス
ロトムがいるといのに威嚇入れたいといことだけに目がいって、1ターン目に何故かギャラを出して放電をモロにくらっておまけに麻痺するというとんでもなくアホな選択をする( バンギとグロスマンムーガブリアス、アスがノオーにそれぞれ縛られててどうすることもできませんでした。よく考えたら放電地震がキツすぎますねこのパーティー


4勝6敗の負け越しでした。自己紹介で「命賭けてます()」とか言ったのが恥ずかしいですw まさかこんなことになるとは…
好きなルールで勝てなくて前回のイッシュダブルで何故決勝トーナメントに行けたのか(
今回の敗因はいろいろ考えましたがまず対戦不足。スタンではありますがこの並びがきたらこうする、という行動をある程度掴んでおいた方が変に悩むことも減ったんじゃないかと思います。対戦せずに脳内で考えてるだけじゃダメですね。
あとは最後まで各ポケモンの役割を忘れないで立ち回れなかったことかな。選出の段階では相手の面子を見たうえでどのポケモンで何を処理するかを決めてるはずなんですが、どうしても試合後半になるとそれを忘れて滅茶苦茶な立ち回りになりがちだと対戦ログを振り返って思いました。10試合となるとさすがに最後の方は集中力がなくなってくるかもしれませんが、始めに何勝かできればそれだけでその後の試合のモチベも変わってきますしね。
ここらへんを意識してこれから対戦していきたいです><


優勝:ぶるっぐさん
準優勝:ユウキさん
でした。おめでとうございます。ここまで勝ち上がるって格好いいなあ…自分もいつかここまで上がってみたいものです。
個人的には準決勝のテケテケさんユウキさんの試合が面白かった。
ユウキはトリトドンを繰り出した!
テケテケ「まずい…」
一同「!?」
ギャラドスの滝登り!ピシュ-ン トリトドンの特功が(ry
更にこの後テケテケさんが急所や怯みひきまくったりでいろいろとひどかったw


次にいつこのルールのオフがあるか分からないけど、そのときはせめて勝ち越せるようにしたいです。
参加された方お疲れ様でした。